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弊社のスタッフ弘城が、国家資格の1級塗装技能士を取得しました。
一級塗装技能士とは都道府県職業能力開発協会が実施する塗装における国家資格「塗装技能士」における最上位の級です。 資格取得には技能検定の実技試験と学科試験の両方の試験に合格する必要があります。
また、一級塗装技能士を受けるには7年以上の実務経験が必要という(学歴によっても異なります)、現場での経験も重視された規定が設定されています。そのため、知識・技術だけではなく、現場での経験も兼ね備えている必要があります。
一級塗装技能士(建設塗装作業)の合格率は約50~60%程度。塗装業界で7年の実務経験を持った職人でも4割以上が不合格になっています。その理由としては、一級塗装技能士は塗装に関しての幅広い知識・技術が求められているからです。
1級塗装技能士を取得した弘城は、中学校を卒業後弊社に入社、塗装一筋で頑張ってきました。
22歳で1級技能士を取ると言う、天才肌です。
文句一つ言わず、黙々と作業をこなし、丁寧に塗装するのは当たり前の事ですが、弘城の仕事を覚えるスピード、塗装する速さ、丁寧さはみんなが驚きます。
まだまだ歳は若いですが、最高の技術を持っている弊社自慢のスタッフです。
香川県で、この歳で2級技能士を持っている方はいても、1級技能士を持っているのは彼1人だと思います。
弘城合格おめでとう!!
さて、本日の現場はさぬき市長尾町にてコーキング打ち替え、養生を行いました。
まずは、コーキング打ち替えから行います。
コーキング打ち替え状況写真です。
プライマー、新規コーキング打ち、コーキングならしの順で、新しくコーキングを打っていきました。
ゴムベラを使ってコーキングを撫でる方もいますが、ゴムベラはコーキングを取りすぎて凹んでしまうので、弊社は金ベラでコーキングを撫でるようにしています。
コーキング打ち替えを終え、次に行った作業は養生です。
養生作業状況写真です。
塗料の滲みを最小限に抑える為、先に紙テープを貼ってその後に、養生テープで塗装しないところを覆い隠していきました。
こちらの物件は、養生の途中で本日の現場作業は終了です。
明日の現場作業も怪我せず安全第一で作業を行います!
塗装に興味はあるけど何からはじめたらいいの?うちに塗装は必要?