今日は鏡開きなので、現場作業を終えた後に社長のお家でぜんざいを食べました。
関東と関西では、鏡開きの日にちが昔は違っていたのをご存知ですか?
鏡開きは一般的に『松の内』の後に行います。
松の内とは、門松を飾っておく期間の事を指し、その間は年神様が家にいると考えられています。
この松の内は、昔は元日から1月15日とされていたため、鏡開きは1月20日に行われていました。
しかし、徳川家光が4月20日に亡くなったのを切っ掛けに、関東近郊では20日という日が忌日として避けるようになり、これに伴って鏡開きの日も1月20日から1月11日に変更されたのです。
ですが、徳川幕府の力が強く影響しない関西地域では前のまま、1月20日を鏡開きとするところも多く存在するらしいです。
ちなみに関東では、鏡開きが1月11日に変更されたため、松の内も1月7日までと期間が短縮されています。
ではなぜ鏡餅を食べるのでしょうか。
日本では、古来から神様にお供えした物を食べるのは、神様との繋がりを強め、神様のパワーを頂けると考えられていました。
または、無病息災を願う意味が込められているとされているようです。
鏡開きをする際に、やってはいけない事があります。
それは、包丁などの刃物で鏡餅を切り分ける事です。
年神様にお供えしていたものに刃を向けるというのは大変な失礼とされています。
そのため、昔から鏡開きの時には木槌などで叩いて割っていたのです。
こうした事から、鏡開きは『鏡割り』とも言われています。
ブログを見てくれている皆様は食べましたか?
さて、仕事の話に戻ります。
本日の作業内容は、香西にて外壁塗装上塗り、上塗り二回目、養生撤去を行いました。
土曜日に外壁塗装下塗りを終えていたので、下塗り塗料もしっかり 乾燥しています。
まず行った作業は、外壁塗装上塗りです。
塗り残しがないように、確認しながら作業を進めていきます。
いつもと同様大半はローラーで塗り、狭い所や奥行きがある所は刷毛で塗っていきます。
上塗りを終え、次に行った作業は外壁塗装上塗り二回目です。
下塗り、上塗りと2工程塗っているので、上塗り二回目は壁の凹凸がなめらかになっている為、上塗りに比べ上塗り二回目は塗料を使いません。
外壁塗装上塗り二回目を終え、養生撤去も完了し、こちらの物件は現場作業終了です。
明日は掃除、鼻隠し塗装を行います。
もう一班は、林町にて高圧洗浄です。
チョーキング現象が起きていたので、しっかり高圧洗浄を行いました。
屋根全体に苔が生えていたので、高圧洗浄で綺麗に落としました。
こちらの物件は、高圧洗浄完了で現場作業終了です。
明日は養生作業から行います。
明日の現場作業も怪我せず安全第一で作業します。
塗装に興味はあるけど何からはじめたらいいの?うちに塗装は必要?