「外壁塗装をやったほうがいいかどうかわからない」
「外壁にひびが入っているのは直したほうがいい?」
もし、高松でこのようなお悩みをお持ちでしたらぜひ、お早めに外壁塗装をご検討ください。外壁塗装は大事な建物を守る手段の1つです。まずは、なぜ外壁塗装をやった方がいいのか確認してみましょう。
目次
【高松】外壁塗装をお考えなら!知っておきたい基礎知識と失敗例
大切な家に長く住み続けるためには、外壁塗装が欠かせません。外壁塗装には、家の見た目をよくする以外にも役割があるのです。相場も安くない外壁塗装で失敗を避けるためには、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。
ここでは、外壁塗装を検討している方に向けて、知っておいてほしい基礎知識を解説します。
【高松】外壁塗装の基礎知識
ここでは、外壁塗装を初めて依頼する方が知っておくべき基礎知識について解説します。
なぜ外壁塗装が必要なのか
外壁塗装は「外観を美しくするため」に行うものだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本来の役割は建物の保護です。外壁も人間の皮膚と同様、紫外線に晒されることでダメージを受けるため、塗料の膜で守ることで寿命を延ばすことができます。ただし、雨や風などの気候や紫外線などによって塗膜は劣化するため、定期的に塗装することが大切です。
塗装を行うタイミング
塗料にもよりますが、外壁は建築後10年程度で塗り替えが必要になります。言い換えると、同じ家に20年~50年住むことを想定した場合、2~5回ほどの塗り替えが必要になるのです。
比較的天候が安定している春や秋が塗装に適した季節ですが、基本的にはいつやっても問題ありません。しかし、雨や風の悪天候の日、湿度が85%以上の日、気温が5度以下の日などには塗装を進められないため注意が必要です。
塗装時期を判断する方法
通常は塗装してから数年経つと、初期の劣化症状が見られるようになります。そして10年間で徐々に劣化が進んでいくので、その経過を見てみましょう。
- 艶がなくなってきた
- 塗装が変色してきた
- 外壁の表面に触れると粉がつく(チョーキング)
- 藻や苔が付着してくる
- 外壁にひび割れがある
劣化症状が5番目まで進行している場合、放置すると外壁の修繕だけでは済まない可能性があります。前回の塗装工事から10年経っていなくても、劣化が進んでいるようであれば、早期の塗り替えを検討しましょう。
外壁塗装の必要性については、以下のページもご確認ください。
【高松】外壁塗装のよくある失敗例
外壁塗装で起きやすい失敗には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、代表的な例をご紹介します。
前回の塗装から大幅に間があいてしまった
10年以上が経過しても不具合を感じない場合、外壁塗装のタイミングを遅らせてしまうことがあります。こうしたケースでは、劣化でできたひび割れから内部に水が侵入し、最悪の場合、構造部分が腐食してしまうこともあるのです。そうなってから見積りを見て驚いたという方も少なくありません。
外壁塗装や隙間を埋めるコーキング材は、基本的に劣化するものだと考えてください。構造まで傷んでしまうと、外壁塗装だけでは済まなくなり、費用も大幅にかかることになります。そうならないためにも、外壁のメンテナンスはこまめに行いましょう。
自分で塗装をして高くついた
最近では、自分で作ったりリフォームしたりする、いわゆるDIYを行う方も増えてきました。しかし、外壁塗装の場合、しっかり行わないとかえって劣化を進めてしまうことがあります。また、業者に塗装し直してもらう際に、失敗した部分を剥がさなければなりません。その分はもちろん追加で費用がかかるため、最初から信頼できる業者に任せるのが、失敗しない外壁塗装の基本です。
相場が把握できておらず業者選びを失敗した
外壁塗装の業者が突然やって来て、「今なら特別価格で塗装できます」などといわれたことはないでしょうか。こうした業者はすぐに契約するように迫った挙句、手抜き工事をする悪徳業者の可能性が高いです。
相場より費用が安いという理由で契約しても、その価格は手抜きをすることを前提としているかもしれません。訪問販売ですぐに契約することは危険です。見積りを複数の業者に出してもらい、相場感を把握してからでも遅くはありません。面倒に思われがちな見積りが優良業者選びのカギです。
費用の安さに惑わされず、まずは見積りをとって相場を把握し、信頼できる業者かどうかをご自身で確かめてから、工事を依頼しましょう。
【高松】外壁塗装をお考えなら!失敗の対処法と保証について
外壁塗装をどんなに失敗しないようにしても、100%成功するとは限りません。失敗してしまった場合はどのように対処すればいいか、事前に知っておくと安心です。
ここでは、外壁塗装後に失敗が発覚したり、業者が失敗に気付いていなかったりする場合の対処法を解説します。
【高松】外壁塗装に失敗してしまった場合の対処法
家屋の状況は一戸ずつ異なります。そのため、どんな業者であっても初めてのケースに出くわすことがあり、すべての失敗を未然に防ぐことは難しいのが現状です。失敗が発覚したら次のような対応をするようにしましょう。
「色」のトラブルは事前の確認が重要
外壁塗装では、色に関する失敗が最も多いといわれています。「外壁塗装が終わって色を確認したら、色見本で確認した色と違う」「業者にすすめられるまま色を選んだが、仕上がりに納得がいかない」などの苦情が多くあります。
色の印象は天候や外壁の表面積の広さでも左右されるため、対策としては、事前にシミュレーターなどで確認しながら色選びをすることが大切です。
しかし、塗装後にどうしても不満がある場合は、上から塗り替えることは可能かどうか業者に確認してみましょう。ただし、塗り直しとなると費用は自己負担になるので、注意が必要です。
本部へ報告する
塗装業者の職人が周囲の物を壊してしまったり、ずさんな施工をしていたりしたら、本部へ連絡するほうが本人に言うよりもスムーズに対応してもらいやすいです。
補修してもらうまで粘り強く要求する
塗り残しや塗りムラを発見した場合は、連絡を入れ、補修をしてもらいましょう。業者側の落ち度であれば、基本的には補修してくれるはずです。
人為的なミスであるかないかは別として、ミスが明白な場合は、大抵の業者が理想の塗装になるまで対応してくれます。
補修を依頼できたら、無用なトラブルを避けるために、工事箇所や工事期間を書面で確認しましょう。
【高松】外壁塗装の保証について
外壁塗装のトラブルが後からわかった場合は、契約時の保証書を確認しましょう。保証期間内であれば補修依頼をするだけです。では、万が一の際の保証にはどのようなものがあるのでしょうか。
保証は2種類
瑕疵がいずれの原因によるものなのかで、保証が違ってきます。
- 製品保証:工事に使用した塗料のメーカーが出す保証。塗料代が保証の上限です。
- 工事保証:保証期間中に瑕疵が発覚した場合、施工した業者が行う保証。各業者によって保証の年数は異なりますが、ほとんどの場合、保証の対象となるのは「外壁塗膜のはがれ」のみです。
保証を受けるためにやっておくこと
外壁塗装のトラブルを防ぐためにも、保証に関する以下の内容は必ずチェックしましょう。
- 契約は必ず書面で行う
- 保証書を必ず受け取り、渡されない場合は要求する
- 保証の対象と期間を確認しておく
施工前のトラブルにはクーリングオフという制度も
施工前に何かしらのトラブルがあった場合、一定期間内なら塗装業者との契約解除が可能な「クーリングオフ制度」があります。すべてのケースでクーリングオフが適用されるわけではありませんが、次のようなケースではクーリングオフ制度が利用可能です。
- 契約日(契約書を受け取った日)を入れて8日以内:ハガキなどに必要事項を書いて塗装業者に申請します。1日でも過ぎると適用されないので注意が必要です。
- 塗装業者の事務所・営業所等で契約を交わしていない:契約者自身が契約を交わすために自らの意思で足を運んでいるかどうかが問われます。自宅に自らの意思で業者を呼び契約している場合や、事務所へ赴いて契約している場合は適用されません。
高松の外壁塗装 平成塗装はご相談・お見積もりで最適なご提案
外壁塗装は建物のダメージを防ぐためにとても重要なものなので、定期的な塗り替えをおすすめします。劣化症状・よくある失敗例ごとに特徴があるので気になる箇所があったら、まずは相談してみませんか?
高松で外壁塗装のご相談なら平成塗装が承ります。
お見積もりで最適なご提案を行い、その後の打ち合わせ・施工・アフターサポートまで一貫して承れるのが強みです。高松の気候にあわせた建物に優しい外壁塗装ならぜひ、お任せください。
平成塗装がご紹介する「外壁塗装」に関するコラム
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会社名 | 平成塗装(ヘイセイトソウ) |
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所在地 | 〒761-1706 香川県高松市香川町川東上1902-1 (Google Mapでみる) |
代表 | 寺井文彦 |
TEL/FAX | 087-879-4607 お急ぎの場合やつながらない場合はお気軽に下記携帯までご連絡下さい。 携帯:090-8973-3399 (担当:寺井) |
資格等 | 建築塗装一級技能士 香川県知事許可(般-24)第6596号 有機溶剤作業主任者 職長教育・安全衛生責任者 高所作業者 鉛作業主任者 香川県塗装業組合会員 |
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