サプライズだった。
新たな時代の幕開けを感じさせた。
今年、香川県美術展覧会史上、初めて高校生が最高賞の知事賞に輝いた。
洋画部門に出品した高松工芸高3年の大川菜々子さんが射止めた。
まだ18歳。
同世代にとって、いい意味で刺激になったはずです。
大川さんは家の近くをあてもなく歩くことがあるそうです。
作品に広がっているのは、そこで目にする風景や人。
進路を考える高校3年生が、心に刻んでおきたい古里、小豆島の日常を柔らかいタッチで描いています。
受賞作には、これまで自分を支えてくれた人たちや地元の風景に感謝の気持ちを込めたという。
きっと、飾り気のない彼女の純粋な心持ちが審査員に届いたのではないでしょうか。
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